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Vitis でライブラリを読み込む方法

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Whatacotton
Whatacotton
embedding enthusiast (beginner)

はじめに​

Vitis を xsct コマンドで使用する場合に、xilffs をビルドソースに含める方法を説明します。

ちなみに GUI からはすぐに設定できます。

spr ファイルを選択し、modify BSP settings を選択します。

次に、xilffs を選択します。これだけです。注意点として、fsbl ではなくて cortexa9_0 の方の設定を変える必要があります。

xsct での設定​

xsct での設定は、以下のようにします。

setws <workspace_path>
app create -name <project_name> -hw <path_to_xsa_file> -os standalone -proc ps7_cortexa9_0 -template {Empty Application(C)}

bsp setlib xilffs
platform generate

最後 2 行のコマンドが大切です。

bsp setlib xilffs で xilffs をビルドソースに追加します。 platform generate でビルドします。

platform generate を実行しないと、設定が反映されません。

他のライブラリも同様にできると思います。

参考​